3回目 番外編 アメリカ生活の話
こんにちは、漬けマグロです。
突然ですが、チャップリンの名言でこんなものがあります。
私は祖国を愛している。だが祖国を愛せと言われたら、
遠慮なく祖国から出て行く。
人により解釈は様々ですが、私なりの自由な解釈によると
いちいち何でも強要すんな!
って解釈になります。それだけです。ええ
■アメリカで和食
さて、ちょっと寄り道して、今日はアメリカ生活の話です。
最初に言っておきますが
今回の記事に関してご自身でも試してみようという方は
自己責任でお願いしますね。
同意いただける方のみ閲覧どうぞ↓
わたくしは祖国の料理であり、無形文化遺産である和食が大好きです。
漬けマグロという名前もそこから来ています。
特に、お寿司と刺し身が大好きです。
しかし
こちらのスーパーマーケットには刺身用として売られている魚は、さほど無い。
日本食スーパーにあったとしても
・脂の乗っていない&脱水もされていない小型サイズのマグロ。
・サーモン(美味しい)
・ちょこっとしたヒラメ (薄く削ぎ切りしたら何枚取れるんだろう...)
・茹でたタコ(小さめのサイズの足2本とか)
どれもこれも手のひらサイズで15ドル前後。。。。。
食べたいなぁ、でも高いなぁ........
■そもそも刺身用とは??
流通の過程を知っている販売元が
これは刺身用ね、これは加熱用ねって選別していると思うんですが
そもそも刺身の文化が無い・もしくは成熟していない地域だと、
刺身用・加熱用って区別する必要が無いですよね?
という事は、普通のスーパーにも
新鮮獲れたてピチピチなお魚さんも中にはあるんじゃね?
って無い頭なりに考えたわけです。
■COSTCOに行ってみた。
嫁「そういえばCOSTCOでマグロもサーモンも売ってなかったっけ?」
漬けマグロ「あーあのサーモン焼いたら美味しかったね。どれ、いっちょ視察や~!」
そんなこんなで、鎮座していたマグロさんとサーモンさんと対面を果たします。
漬けマグロ「マグロでかー!サーモンもデカい半身そのまんまやーん!!」
(しかも、色も悪くないし、マグロは金筋浮いとるし、こりゃ新鮮やな)
※ちなみに COSTCOのマグロさんは「AHI TUNA」という種類のマグロさんでした。
キハダマグロです。
で、キニナルお値段はというと
マグロは2LBちょっとで(約900グラム)で約30ドル
サーモンは1LBで8.99ドルで、でろーと半身が青いパックに詰まってる(重さ忘れた)
■で、刺身ひとサクでいくらになったのよ??
冒頭でもお伝えしましたが
刺身用の手のひらサイズのサクを重さ約0.4LBと仮定して15ドルですよね?
ていうことは、、、、
COSTCOのマグロさんは2LB30ドルなので、1LB15ドルになってー
一つのサクの重さが0.4LBだから、えーと値段がこうで~
結局のところ、ひとつのサクの最終的な値段は〜
(ポチッ)
ん?
(。´・ω・)ん?
6ドル......だと?
(えーと、計算は間違ってないし、え、これはキハダマグロであっちのはクロマグロだったっていうオチ?それとも脂のノリ具合でこんなに値段が違うの?イヤイヤ、生のクロマグロだったらそもそも日本でもあんな値段するし.......)
とか考えつつも、
この時点で他のスーパーで刺身用として売られているお魚の半額以下という結果に
満足し、ルンルン気分でマグロとサーモンのパックを持ってレジに向かうのでした。
他にもたくさん注意するところはあるのに......
まだ 続きます。